キャンプにハマり始めて調理ギアは持ってるけど、こんなことで悩んでいませんか?
「初めてキャンプに行くけど、調理するときに必要な道具って本当にこれで良いのかな?」
「メスティンで完結させるし、器は要らないよね?」
今回はキャンプにまだ行き慣れていない方が1人、もしくは2人でキャンプに行く時「そういえばシェラカップっているのかな?」など、調理や食事時に見落としがちな必要なものをお伝えします。
月に2回ほどキャンプに行っています。
初心者キャンパーが大枠のキャンプの準備が出来ていても、実際に行ってみて「これがあったらな」と体験したことも交えて紹介していきます。
まずこの記事の結論としては
軽い容器を外で使用するのはくつろぎ面では絶対におすすめできないです。
とはいえ、どうしても紙皿を使いたい方向けにも方法を紹介しています。最後までお楽しみくださいませ!
くつろぎ面では紙製の器は絶対におすすめできない理由3つ
外は風が吹くので程よい重さのあるものがおすすめ
当たり前のことですが、外は風が吹きます。
おすすめできない理由はシンプルに、紙コップやお皿が飛んで行きやすいからです。
具体的にどんな時かというと、食べ終わったあと・またその容器を使いたい場合にその場に置いておくことも多々あります。
風の少ない日であったとしても、瞬間的に強い風が吹くことはあります。
その時に飛ばされた容器を取りに行くのって、ダルい・ダサいですよね。(放置はもちろんダメですよね。)
程よい重さのものだと飛ばされることもなく(容器を追いかけることもなく)、くつろぐことができます。
容器は紙のような軽いものではなく、ステンレスやアルミなど、程よい重さのあるものがおすすめです。
カトラリーを置く場所としては不安定
紙製のものは『軽い』というメリットがある一方で、『軽い』ために重さには耐えにくいです。
キャンプイスに座ってくつろいでいたのに、紙コップが倒れると、周りも汚れて片付けないといけなくなります。
例えば、使い終わったスプーンやお箸、マシュマロ棒などを紙コップに入れて立てておくとします。
どこか不安定で転けないか心配になりませんか?
これを防ぐためのおすすめのアイテムがあります。
落ち着いた雰囲気は出ない
キャンプならではの雰囲気を楽しむには金属製のものが味が出やすいです。
「え、そうかな?」と思った方は一度試してみても良いかもしれません。
勿論、個人の嗜好によりますが、You Tuberさんや、キャンプによく行く友人のテーブルには金属製の容器が写っています。
紙製の容器がキャンプにはおすすめできないのは分かった。
でも、ギアを揃えるのってお金かかるし「う〜ん」な方は次の項目もチェックしてみてください。
自然の影響を受けにくく、安価な器
もしどれも持っていないのであれば、『直火OK!【キャンドゥ】のシェラカップ(500円)』を一番先に手に入れるのがオススメです。
理由は器としても調理器具としても使えるからです。
キャンプに行く時は荷物は少ない方が良いです。
持ち物を必要最低限を考える方であれば、まずは『直火OK!【キャンドゥ】のシェラカップ(500円)』を手に入れてみましょう。
【Seria】のシェラカップ(100円)
Seriaのキッチングッズ売り場にあります。
【Seria】のシェラカップは直接火にかけることはできませんが、以下の使い方では活躍できます。
・水の量を測りたい時(メモリ付き)
・インスタントスープを作る時
直火OK!【キャンドゥ】のシェラカップ(500円)
直火OKです。直火がOKだと、こんなことができます。
・お湯を沸かす
・スープを作ってそのまま飲める
お値段は550円と、Seriaと比べて高く感じるかもですが、シェラカップ全体としてみると1,000円未満というものは滅多にありません。
【安い】あったら快適&便利グッズ
各100均でお取り扱いあり!【ステンレスプレート】
ステンレスプレートはキッチングッズ売り場にあります。
例えばメスティンで調理しようとした時、手に持っているお箸やスプーンをおく場所に困ります。
・食事と食事の間で一旦カトラリーを置いておきたいとき
ステンレスプレートがあると「ポンッ」とよそ見しながらでも、カトラリーを置くことができます。
ステンレスプレートは薄いものが多く、さほどかさばらないので荷物を詰め込むソロキャンパーにもおすすめのアイテムです。
ダイソー【クッカークリップ】
クッカークリップは、調理をしているときにメスティンのフタをフライパンとして使うこともでき、便利なアイテムです。
詳しくは以前に記事を書いたのでどんなものかご参考くださいませ。
「どうしても紙皿を使いたいんだ!」→水で濡らす
「どうしても紙皿を使いたい」そんな方におすすめ方法です。
テーブルの上に少し水を垂らして、その上にお皿を置きます。
水の表面張力が働いて紙皿が吹き飛びにくくなります。
紙皿なので、濡れたところからどうしても弱くなってしまいますが、こういう方法もあります。
メスティンで完結させるから取り皿は必要ない?
メスティンで汁物を作ろうとしている方は、取り皿は必要かもしれません。
理由は、スープをすすろうとした時、メスティンが熱すぎて口がつけれないためです。
実際にメスティンで味噌汁を作って飲んだことがあります。
その時はメスティン本体が冷めるまで待ちましたが、中身も冷めてしまうのでこの方法はあまりオススメしません。
熱々で食べ物を頂くためにも取り皿の存在は必要です。
まとめ
今回は、キャンプ初心者が調理や食事時に見落としがちな必要なものを紹介してみました!
紙皿は使えないことはないのですが、くつろぎを重視した時には全然オススメできません。
一つでも気になった商品があった方は、Seriaやキャンドゥに足を運んでみましょう◎
最近はキャンプギアも充実しているので、他にも良いものが見つかるかもしれませんよ♪