登山初心者で金剛山に登って学んだこと5 服装・ルート・行き方

    登山初心者で金剛山に登って学んだこと5つ

    登山前にちょっと悩む「こんな服装でいいのかな?」「色んなブログ読んだけど気温とかどうなんだろ…」「金剛山なんとなく知ってるけど、調べれば調べるほど、どんなルートがいいのか分からなくなった、。」などなどお悩み中の方へきっと役立つログとして書いていきます。

    まず学んだこと&分かったことを先に紹介しておきます。
    次にどんなコンディションだったのかを記し、実際にどういう経験から学んだこと&分かったことなのかを紹介しておりますので金剛山登山の参考になれば幸いです。

    金剛山に登って学んだこと&分かったこと

    久々の登山(初心者)で今回学んだこと&分かったことは以下の通りです。

    登山当日の行動記録(別記事)は写真と文章で長くなりすぎるので、別記事にしました。
    いますぐにみたい方はこちらからご覧くださいm(_ _)m

    筆者の今のステータス

    まずは参考材料としての筆者のステータス&行き方&登った日の気温などを紹介させてください。

    ・20代後半
    ・運動は週4,5ジムで筋トレ&有酸素運動をしている
    ・持久力はある方
    ・金剛山は高校の時の校外学習で積雪時に一度登ったことがある
    ・暑がりで寒がり

    行き方

    【金剛山】は大阪府最高峰のポイントがあり、山頂は奈良県に位置します。
    大阪の南の方、南海高野線・河内長野駅からバスが出ていて、それで金剛山の麓まで行けます。

    梅田からの行き方は
    JR大阪駅
    ↓(乗車時間 約16分)
    JR新今宮駅/南海新今宮駅(南海新今宮駅に直結しています。)
    ↓(乗車時間約 25分)南海【高野線】に乗り換え
    河内長野駅/南海バス河内長野駅
    ↓(約37分)南海バスに乗り換え金剛山ロープウェイ駅行きに乗車(3番のりば
    金剛山ロープウェイ駅到着
    (ロープウェイ行きに乗ると、途中で『金剛山登山口』という駅※1にも停まります)

    画像は河内長野駅バス停3番のりば

    登山初心者で金剛山に登って学んだこと5 服装・ルート・行き方

    登山初心者で金剛山に登って学んだこと5 服装・ルート・行き方

    登った日

    ・日付 2021年12月12日(日)
    ・天気 晴れのち曇り
    ・平地の気温 8℃(午前8時ごろ)
    ・山頂の気温 7℃(午前11時ごろ)
    ・積雪 なし
    ・特に雨が降ったあとでもなかったです

    今回使ったルート

    ■登山時 金剛ロープウェイ駅前スタートの伏見峠ルート(坂ばかりです。結構急な坂もあります)
    http://www.kongozan.com/kongo/fusimi.html
    登るのにかかった時間:1時間40〜50分

    ■下山時 金剛登山口へ下る千早本道(階段多いです)
    下山にかかった時間:40〜50分
    (↓登山用で書かれているので、下山時は逆から読んで辿る感じになります。)
    http://www.kongozan.com/kongo/hondo1.html

    リンク先はわたしが登山している際に確認していたサイトです。
    画像も多く、分かりやすかったです。

    色々ルートがありますが、王道は筆者と反対で登るものだと思います。

    【王道ルート】
    このルートで登る場合は、バスを『金剛山登山口』駅で降りてください。※1
    登山時:金剛登山口〜山頂
    下山時:山頂〜金剛山ロープウェイ駅

    【今日の服装】
    初心者感満載の服装です。
    ・インナー 何の変哲もないタートルネック
    ・ミドル フリース(よりもっとモコモコしてるやつ)
    ・アウター ミリタリージャケット(アウトドア用ではなくファッション的なもの)
    ・ボトムス ディッキーズのハーフパンツ(汚れてもいい服となるとこれになる)
    ・脚 ユニクロのヒートテックレギンス+レッグウォーマー(おそらく家で使うもの)
    ・靴下 THE普通のやつ
    ・靴 Reebokポンプフューリー(完全にファッション靴)
    ・背中タオル 高校時代に登山した時に学んだものです。汗をかくと、このタオルをスポッと抜けばOK
    ・マフラー 登山中は暑くてほとんど外したまま登っていました。
    登山初心者で金剛山に登って学んだこと5つ

    【持ち物】
    ・タオル2枚(背中に挟む用&手を拭く用)
    ・ティッシュ
    ・お湯300ml(魔法瓶に入れて)
    ・水500ml
    ・モバイルバッテリー
    ・貴重品類
    ・リュック

    金剛山に登って学んだこと&分かったこと実際にあったこと

    金剛山は初心者な装備でも全然登れた

    あくまでわたしの話になりますが、温度調整さえできる服装であれば問題なしだと思います。
    金剛山行きのバスに乗車すると、周りが本格的な登山の格好をした人たちがたくさんいて、1人おどおどしていました。
    でも実際登り始めてみると、温度調整はしやすい服装にはなっていたので難なく登山できました。

    1人で行ったけど、進むべき道は広くなっているor舗装されているので、迷いようがない。

    登山初心者で金剛山に登って学んだこと5 服装・ルート・行き方
    やっぱり1人だし。道に迷わないか不安…なんて思っていませんか?今回わたしの行ったコース(伏見峠ルート&千早本道)であれば大丈夫です。草木を掻き分けるようなこともしません。興味本位で道なき道を行きがちな方は気を付けてください…

    なぜなら人がたくさん通っているので、道が広く、仮に分かれていても1分歩いた先で合流できるような分岐点だったりします。

    見れなくなると困る情報などはスクショなどで画像に落とし込んでおくor紙ベースにしておく

    すぐ見れないストレス&バッテリー減りの防止策としても有効です。

    やはり山の中なので、時々3G回線になったり、電波の入りが悪かったりはします。
    実際にわたしも3G回線になり、ちょっと移動しないとみたいページのリロードが完了しなくて、少し困ったこともありました。

    また、電波が悪いとスマホが繋がろうとして、充電もすぐになくなってしまう原因になります。
    なので、すぐ見たい情報はスクショにおさめておくのをおすすめします。

    登山中に飲む水と、山頂でしばらくゆっくりする時用にお湯を持って行く

    冬の山は寒いだろうな、。と思って魔法瓶でお湯を持っていこう!と思いますよね、そうしてください。
    ただしその時に一緒に普通の水も持って行ってください。
    飲みたい時にゴクッと飲める水分補給のための水が必要です。登山中は結構暑くなります。水分は体温を調整するためにも必要です。

    また、ストイックな方ほど、水分補給を忘れがちになったりする(自分で言うのもあれなのですが、結構わたしがそうなんです。)ので、「目印の前を通りかかったら飲む」など水分補給のタイミングを決めても良いかもしれません

    登山を筋トレだと捉えるならプロテインは絶対に持っていくこと!!!!!(ここ大事)

    登山は長時間同じ箇所の筋肉を使い続けるスポーツだとも言えると思います。

    登山慣れしていない方は、絶対に筋肉痛になります。
    下山するまで運動は強制的に続くことを忘れてはなりませんよ…

    わたしの場合、普段から筋トレはしていますが、後日めっちゃ筋肉痛に見舞われました。
    おそらく下山時の運動で、エコノミー症候群防止の運動を、片足ずつで長時間やり続ける状態が続いたからです、。
    エコノミー症候群防止運動のイメージ
    筋肉痛は筋繊維が損傷して、それを修復するために起きるものらしいです。
    その損傷するのを治すために必要なのが主にタンパク質らしいです。

    もうこの際、筋トレと捉えて筋肉もつけていきましょ笑
    そしてタンパク質がスムーズに摂取できるのが、プロテインです!

    筋肉の修復を早めるためにも紙パックのもの、粉末でもなんでも大丈夫です。実際にプロテインを飲んでみると筋肉痛からの回復が早く感じます。

    飲みながら登山or下山でも良いですし、家に帰ってからプロテインでタンパク質を補充してあげてください。鍛えている方、筋肉痛は絶好のチャンスですよねっ💪

    ちなみに筆者は最近、ZAVASにハマっています!

    ザバス ホエイプロテイン100 ココア(1.05kg)【sav03】【2shdrk】【ザバス(SAVAS)】

    金剛山の登山まとめ

    金剛山はちょっと調べたら登れる山です。道も舗装されているor広い道のところしか歩かなければ、まぁ迷えません。
    あとは山頂に着く時間を真っ昼間にすると、寒さも少し和らぐかもです!
    まずはみなさんのご自宅から金剛山までどれくらいかかるのか考えて計画立ててみましょ♪
    ▶︎行き方をもう一度見る
    ▶︎ルートをもう一度見る

    コメント

      コメントを残す

      *